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【Q&A】脱法ハーブ 吸引で事故多発 4月から所持・使用禁止 (2/4ページ)

2014.6.30 10:10

暴走事故を起こした車両を調べる警視庁の捜査員=2014年6月25日午前0時30分ごろ、東京都豊島区西池袋(共同)

暴走事故を起こした車両を調べる警視庁の捜査員=2014年6月25日午前0時30分ごろ、東京都豊島区西池袋(共同)【拡大】

 Q 脱法ハーブを使った当事者や周囲にはどのような影響や問題が起きているのですか

 A 脱法ハーブには麻薬や覚醒剤に似た作用があり、意識障害や幻覚、呼吸困難といった健康被害を起こすこともあります。池袋のケースだけでなく、脱法ハーブを使って車を運転中にこれらの症状が現れ、死傷者が出る事故が多発しています。覚醒剤などに比べて安価で簡単に入手できるため、興味本位で吸引する若者も多く、中高生が急に体調不良を起こし搬送される事例も後を絶ちません。

 Q 規制はどうなってきたのでしょうか

 A 厚生労働省は、幻覚や興奮作用がある物質を「指定薬物」とし、医療目的以外の製造や販売を禁じてきました。しかし、新たに指定されるたびに化学構造の一部を変えただけの新種が次々と出回る「いたちごっこ」となったため、基本構造が似ていればまとめて規制対象となる「包括指定」が導入され、現在では1300種類以上が対象になっています。今年4月からは所持や使用も新たに禁止されることになり、買う側も処罰対象となりました。

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