前回2010年のサッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、スタンドから応援したチームがことごとく負け、「ミックが応援した国は必ず負ける」という都市伝説を生んだ英国のロックスター、ミック・ジャガーさん(70)が、いよいよ佳境を迎えたブラジル大会でも、遺憾なく“疫病神”ぶりを発揮している。ツイッターやコンサート会場からエールを送ったチームが、やはり全て敗退しているのだ。ジャガーさんは、優勝まであと2勝と迫ったブラジルの大ファンとして知られるが、地元サポーターたちは「お願いだからブラジルを応援しないで!」と悲痛な叫び声すら上げている。
ジャガーさんはミュージシャンとしてはブラジル人からこよなく愛され、2006年2月にリオデジャネイロのコパカバーナビーチで行ったローリング・ストーンズのコンサートでは、空前の100万人のファンで砂浜が埋め尽くされた。また、ジャガーさんの末息子(第7子)、ルーカス君(15)の母親がブラジル出身の元モデル、ルチアナ・ヒメネスさん(43)であることから、親近感も持たれている。だが、サッカーが絡んでくると、話は別だ。