【写真(1)】「撫松庵」の浴衣(3万3000円)と半巾帯(2万3000円)は、色・柄ミックスで遊び心がたっぷり(写真)。帯の後ろ姿のストライプは流行のスポーツテイスト。白い日傘や、透明感のあるヘアアクセサリー(コンプレックスビズ_右9000円、左2万円)で涼しげに=2014年6月30日、東京都中央区・松屋銀座(小野淳一撮影)【拡大】
大丈夫! 着付け、ゲタ
こうしてアイテムを買いそろえても、普段着慣れない浴衣を果たして粋に着こなせるのか。そんな苦手意識はつきものだ。そこで松屋銀座では、浴衣を買ったら、無料で着付けるサービスを8月31日まで実施。脱いだ洋服は自宅に無料配送し、1階では買ったヘアアクセサリーを使ったアレンジもアドバイス。
またお祭りや花火大会ではゲタの鼻緒ずれが泣きどころとなるが、「四谷三栄」では、鼻緒と台を自由に組み合わせてオリジナルのゲタをコーディネートでき、さらに購入者の甲の高さや足幅に合わせ、職人さんが鼻緒を調整し、履き心地を整えてくれる。
「こんなサービスを利用すれば和装も気軽に挑戦でき、おしゃれの幅も広がりそうです。また鼻緒を選ぶときは、柄か色のいずれか1つを、浴衣か帯と合わせると、コーディネートしやすいですよ」。夏祭りが待ち遠しい!(文:津川綾子/撮影:小野淳一/SANKEI EXPRESS)
■せきもと・みやこ 1986年、米国トーメン入社。マーケティング業務などに携わる。89年、レナウン入社。レディースウエアの企画・立案などを経て98年から現職。百貨店、松屋銀座へのファッションディレクション、海外コレクション視察・分析、新規デザイナーの発掘などを手がける。