また、次代を担う若手芸術家を育成する「若手芸術家奨励制度」の第18回対象団体には、アフリカ西海岸にあるベナン共和国の「ジンスー財団」が選ばれ、日枝会長から「ジンスー財団」の代表に表彰状と奨励金500万円が贈られた。
授賞式典は10月15日、東京・元赤坂の明治記念館で行われる。
≪ポップアート界の巨匠≫
□絵画 マルシャン・レイス(Martial Raysse、78、フランス)
油彩画も描けば、ネオンサインを使った立体オブジェやブロンズ彫刻も作り、さらには映画制作にも携わるなど、表現方法は多岐にわたる。そんな多才なポップアート界の巨匠は、独学で美術を始めたのだという。
12歳のときに絵画と詩を作り始め、19歳で最初の詩集を発表。21歳の年に、生まれ故郷近くの南仏ニースで開催された現代作家展にモビールと詩を書いたオブジェを出品し、注目されるようになった。