今月(7月)16日付のドーン紙によれば、地上作戦を行っている軍は北ワジリスタン地区の中心地ミランシャーを制圧したのに続いて、7月14日には第2の町、ミラリに入り、タリバン運動の幹部ら6人を殺害した。1カ月間で投降したテロリストはミランシャーとミラリで32人、軍側は26人が死亡、80人が負傷する被害を受けた。
ミランシャーでは、大量の武器と爆発物が押収された。市場ではテロに使用される即席爆発装置が公然と売られ、店の外ではタリバン運動が市民を処刑することもあったという。町では、防弾車やアフガン警察の車両も押収された。周辺には地雷が敷設され、軍は慎重に地上作戦を進めた。
軍は15日、この1カ月でテロリスト447人を殺害したと発表。ロイター通信によると、16日には空爆で武装勢力のメンバー35人が死亡した。
米無人機による空爆も相次いでいる。16日には18人が死亡した。シャリフ政権はこれまで、米無人機の攻撃を非難してきたが、黙認あるいは協力している可能性もある。