ダンスが好きでこの世界に入り、格好いい姿を見せたい、いい歌を聴かせたいと努力してきたユンホ。「今は、皆さんのことが好きで、歌っています」
最後のあいさつで、手をつなぐ2人。ファンはその固い絆に、見えない手を伸ばす。
≪手を取り合い、共に育ち共に歩む≫
信じる人と手と手を取り合って、共に人生を歩いていこう。「把手共行(はしゅきょうこう)」は、禅の言葉。
グループ名「東方神起」と「把手共行」を書で表現したのは、現在SANKEI EXPRESSに作品を書き下ろし、その作品についてや、日々の出来事、心情をつづったコラム「ココロのかたち」を連載中(最終木曜日掲載)の書家、中塚翠涛(すいとう)さん。中塚さんは、東京ドーム公演の初日、5月20日に、SANKEI EXPRESS編集部の求めに応じ、初めて東方神起のコンサートを体験した。