和の素材と相性の良い「塩尻マスカット・ベーリーA(MBA)_2012」(左)=2014年5月27日(青木冨美子さん撮影)【拡大】
本マグロとの相性に関しては「脂分がどれだけあるかが大事です。MBAのタンニンの強さのバランスがとても良く、脂分がタンニンを包み込む感覚があります」と。筑前煮については「鶏肉にしても皮と身の部位があり、野菜もレンコンやニンジン、ゴボウ、シイタケなどが入っているので味が複雑です。脂分の多い鶏皮中心ならMBAとの質感と良く合い、野菜と鶏肉(身の部分)がメーンなら、かみのやまメルロ2011=写真右=と良いバランス」とコメント。
ここではワインのタンニン分と口中に広がる食材の脂分が1つのポイントになっていました。おウチご飯に活用できるヒントになればうれしいです。(ワインジャーナリスト 青木冨美子/SANKEI EXPRESS)