リベリアの3人回復兆し
一方、WHOは21日、リベリアでジーマップの投与を受けた3人に回復の兆しが出ていると明らかにした。2人は「著しい改善」が見られたという。WHOは(8月)12日に“苦渋の選択”として副作用の懸念がある未承認薬の投与を容認する方針を発表していた。ジーマップは安全性に加え、量産が困難といった多くの課題を抱えている。このため、WHOは専門家による会議を9月4、5日にジュネーブで開催することを決めた。
「退院した2人には免疫ができたと判断してよく、西アフリカに戻って治療活動にあたっても感染しないはずだ。われわれは恐怖によって行動を制限されてはならない」。リブナー医師はこう語り、エボラ熱と闘う決意を強調した。(SANKEI EXPRESS)