朝日新聞が5月20日付の紙面で報じた「吉田調書」の記事=2014年【拡大】
会幹事長代理の萩生田光一(はぎうだ・こういち)総裁特別補佐(51)は12日、産経新聞の取材に、朝日の11日の記者会見を「心から読者や社会に向かっての謝罪ではなく、何が悪かったのかというのは全然説明していない」と批判し、党に正式な検証組織を設けるべきだとの考えを示した。
国会招致求める声も
党内からは「国民への説明責任を果たすべきだ」(三原じゅん子女性局長)と朝日関係者の国会招致を求める声も出てきた。
これに対し、谷垣禎一(さだかず)幹事長(69)は報道各社のコメント要請に応じず、二階(にかい)俊博総務会長(75)は記者会見で「われわれの立場で言及は控えたい」と論評を避けた。稲田朋美政調会長(55)は記者団に「世界中で日本の名誉が毀損されている。信頼回復のための措置を講じてほしい」と朝日に注文したが「報道機関自らが報道を検証するのが一番大切だ」とも述べた。(SANKEI EXPRESS)