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こういう女性には恋をしないのが一番 映画「バツイチは恋のはじまり」 ダニー・ブーンさんインタビュー (2/3ページ)

2014.9.26 13:05

「今の世の中は以前に比べ、ますます暗く、シニカルで、暴力的になったと感じています。だから僕は人々に感動と笑いを届ける起爆剤になりたい」と語る、俳優のダニー・ブーンさん=2014年6月30日、東京都新宿区(大橋純人撮影)

「今の世の中は以前に比べ、ますます暗く、シニカルで、暴力的になったと感じています。だから僕は人々に感動と笑いを届ける起爆剤になりたい」と語る、俳優のダニー・ブーンさん=2014年6月30日、東京都新宿区(大橋純人撮影)【拡大】

  • 【かざすンAR(視聴無料)】映画「バツイチは恋のはじまり」(パスカル・ショメイユ監督)。公開中(ファントム・フィルム提供)

 歯科医、イザベル(ダイアン・クルーガー)の家系には「1回目の結婚は必ず失敗する」という聞き捨てならないジンクスがあった。イザベルは、顔も、仕事も、財産も-何もかもが結婚相手として申し分ない同棲(どうせい)中の彼氏、ピエール(ロベール・プラニョル)と結婚する前に、わざとバツイチになろうと計画。お調子者で、まるで女気のない編集者、ジャン=イヴ(ブーン)に接近し、パリ、ケニア、モスクワ-と彼の世界半周旅行に付き添うことにしたが…。

 結婚後、イザベルからどんなに悪質な意地悪を仕掛けられても、すべてを笑って受け入れてしまうジャン=イヴが実に痛々しい。こんな女性にはどんな対抗措置を講ずればいいのだろう。「そういう女性には恋をしないのが一番。僕はジャン=イヴが優しすぎるからいけないと思いますね。イザベルにはある時点できっぱりと『おい、やめろよ』と言わなければだめです」。ブーンは語気を強めた。ジャン=イヴがイザベルに強い態度に出られない理由については「イザベルが美し過ぎ、ジャン=イヴが彼女を愛し過ぎた結果、どうしても男性側は心理的に弱くなってしまう」と推し量った。

笑わせることに存在意義

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