「今の世の中は以前に比べ、ますます暗く、シニカルで、暴力的になったと感じています。だから僕は人々に感動と笑いを届ける起爆剤になりたい」と語る、俳優のダニー・ブーンさん=2014年6月30日、東京都新宿区(大橋純人撮影)【拡大】
実はロマンチックコメディーに積極的に出演することはあっても、鑑賞するのは照れくさくて苦手らしい。「人を笑わせることに僕の存在意義があるとはいえ、作品を真剣に見るのはちょっと…。妻はロマンチックコメディーを見るのが大好きで、僕も一緒に見ることはあります。だって、そうしないと、妻が優しくしてくれませんからね」。愛妻の尻に敷かれたブーンだからこそ、きっとジャン=イヴにずしりと重い存在感が備わったのだろう。公開中。(文:高橋天地(たかくに)/撮影:大橋純人/SANKEI EXPRESS)
■Dany Boon 1966年6月26日、フランス生まれ。コメディー俳優。脚本家、映画監督、プロデューサーとしても活躍。主な映画出演作は、2005年「戦場のアリア」、06年「ぼくの大切なともだち」、09年「ミックマック」など。監督、脚本、出演を兼ねた「Bienvenue chez les Ch’tis」はフランス国内でオープニング興行成績歴代1位を記録。
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