中国・香港【拡大】
今、戦わなければ
黄さんは先週、米CNNのインタビューで「私たちの戦いは長期戦ではない。短期決戦だ。長引くような戦いをしていたら、結局何も達成できない。いつも眼前の戦いに、最終決戦に臨む覚悟で取り組まなくてはならない」と答えている。さらに「5年前なら、香港の高校生が政治的抗議運動をするなんて想像できなかっただろう。しかし、今は違う。今戦わなければ、香港は早晩、中国本土の主要都市と同様に腐敗と縁故主義がはびこる社会に堕してしまう」と力説。「香港の人々は決して中国政府を恐れてはいけないし、中国政府は香港人を畏怖しなくてはならない」と言い切っている。
黄さんが逮捕されたことで、香港政府、中国政府への国際的非難が高まるのは必至だ。現在、北京で自宅軟禁されている民主活動家の胡佳(こ・か)氏(41)はCNNに「不満の火薬庫・中国の着火点は香港だ」と予告している。17歳の闘士の今後が注目される。(SANKEI EXPRESS)