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【Q&A】米のシリア空爆 対イスラム国「弱腰」批判をはね返す (2/4ページ)

2014.9.29 10:00

過激派「イスラム国」の主なデータ=2014年9月27日現在、※米CIA(米中央情報局)などによる

過激派「イスラム国」の主なデータ=2014年9月27日現在、※米CIA(米中央情報局)などによる【拡大】

  • 過激派「イスラム国」の活動範囲(※赤丸は主な空爆地点)=2014年9月23日現在、※米中央軍の資料などから作成
  • シリア領内にある過激派「イスラム国」をめぐる構図=2014年9月22日現在
  • 「イスラム国」国際包囲網をめぐる会議<各国の立場>=2014年9月15日、パリ国際会議
  • アルカーイダとイスラム国の比較=2014年9月10日現在
  • イスラム過激派「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)」の活動範囲=2014年6月13日現在、※ワシントン・ポスト紙による

 Q オバマ米大統領は国際協調主義を掲げてきたんじゃないの?

 A ネット上に公開された米国人惨殺映像が与えた衝撃は大きく、大統領の民主党が劣勢とされている11月の中間選挙を前に「弱腰外交」との批判をはね返す必要があったんだ。

 批判をかわすため、イラク戦争のような単独行動ではなく、サウジアラビアやヨルダンなどアラブの有志国とともに空爆を実施したと強調している。キリスト教徒の多い米国が、イスラム教徒が大多数を占めるアラブ諸国と作戦を行い「キリスト教対イスラム教」というイメージを避け、「穏健派対過激派」という主張を前面に出したかったのかもね。

 Q 大統領は24日の国連総会一般討論で断固たる決意を示したね

 A イスラム国を「死のネットワーク」と強く非難して、圧力を強めるため国際社会に包囲網をつくる有志国連合への参加を呼び掛けた。

国連決議なし 法的根拠に疑問も

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