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転売グループ誤算…アップル、中国の“言いなり”でiPhone6発売 (2/3ページ)

2014.10.1 13:04

 「6」と「6プラス」は9月19日に米国、日本、香港など10カ国・地域で発売され、直後の3日間の販売台数が過去最多の1000万台を突破した。1週間後には計20カ国・地域で売り出されたが、中国ではほぼ1カ月遅れとなる。

 アップルが「白旗」

 中国側が許可しなかったのは、米中央情報局(CIA)元職員、エドワード・スノーデン容疑者(31)が暴露した、米IT企業を通じた当局による大量の個人情報収集活動を警戒したためとみられる。今年7月には、国営の中国中央テレビ(CCTV)がアイフォーンについて「国家の安全保障の脅威だ」と厳しく非難していた。

 米国側も、中国が繰り返しサイバー攻撃を仕掛けていると批判し、中国人民解放軍の将校5人を訴追するなど、両国は激しい応酬を繰り広げている。このため、中国当局が米IT企業に対し、報復措置として嫌がらせをしているとの見方は根強く、マイクロソフトやグーグルも標的となっている。

上海市の浦東国際空港などでは大量の密輸が発覚

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