首相在任中の2010年4月4日、一般人を招いた懇談会「リアル鳩カフェ」で着用し、酷評された鳩山由紀夫氏の5色のチェック柄シャツ。何やら迷走ブリを象徴していたかのようだ=首相官邸(共同)【拡大】
鳩山氏も孔子平和賞受賞を意識してか13日、ロシアまで出掛け、大統領側近の下院議長と会談し「日本政府、特に外務省は常に米国に配慮しなければならない状況に陥っている」と放言。ウクライナ危機で発動した日本の対露制裁は米国の圧力を受けた結果で、間違いだとの考えを強調した。日米同盟を危うくする点で孔子平和賞受賞に一歩近付く“時宜を得た発言”であった。
日清戦争も「反省」
鳩山氏が抱く中国への愛は、次第に歴史を遡っている。これまでも、大日本帝國陸軍が1937年、中国人民を「大虐殺した」との虚構“南京事件”に「日本人として謝罪する義務が私にはある」と語ってはいた。ところが、在日華僑向け《日本新華僑報》に8月掲載されたインタビューは、題して《日本の鳩山元首相が日清戦争を語る「日本は反省しなければならない」》。“南京事件”の半世紀近く前の戦争を採り上げて、曰く-
《甲午戦争(日本名:日清戦争)120周年という筋目の今年、日本が最も考えなければならないのは、いかにして過去を反省するかということだ》