「自分の人生は自分で決める」と話す、俳優の山崎賢人さん=2014年9月26日、東京都千代田区(野村成次撮影)【拡大】
並行して殺陣も練習している。「水球ヤンキース」の撮影で、自然と筋肉がついたことが大きなプラスとなっているが、「抜刀から納刀までの動き、すり足などリアルな部分を出すのが難しい」。特に人を斬るシーン。深作からは「料理するとき肉は包丁でなかなか切れない。そこを思いっきり切るんだよ」と指導された、と苦笑する。
時代劇が好きで出演したいと思っていた夢も今回かなう。「『サムライってかっこいいな』と思っていました。僕が舞台でやることで、時代劇を見てこなかった若い人たちが見るきっかけになれば。殺陣やアクションは見ていて爽快感があり、楽しんでいただけると思います」
20歳を迎えたばかり。NHK「まれ」への出演は、これまでの連続テレビ小説で東出昌大(「ごちそうさん」)、福士蒼汰(「あまちゃん」)らが飛躍したように若手男優の登竜門的存在となっており、新たな転機となりそうだ。