インドの新星スラ・ヴィンヤーズ=2014年11月2日(青木冨美子さん撮影)【拡大】
ワイナリーのネーミング“スラ”は当主の母親の名前で、崇高な“スーラ(太陽)”はラベルにしっかりと描かれています。
インド国内で初めて生産されたSBはスラ・ヴィンヤーズのもので、国内外で高い人気を誇っています。今回のセミナーではロゼ・スパークリングの他、白ブドウのヴィオニエや甘口のシュナン・ブラン、黒ブドウのシラーを試飲しましたが、いずれにも丁寧な造りを感じました。インドのワインの認識を大きく変える生産者です。(ワインジャーナリスト 青木冨美子/SANKEI EXPRESS)