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比台風1年 犠牲7400人に鎮魂の祈り 進まぬ復興 NGO撤収恐れる市民 (2/4ページ)

2014.11.9 08:00

タクロバンの沿岸部では、打ち上げられた大型船が撤去されないまま放置され、周囲にはがれきで建てられた小屋が並んでいる=2014年11月7日、フィリピン・レイテ島(吉村英輝)

タクロバンの沿岸部では、打ち上げられた大型船が撤去されないまま放置され、周囲にはがれきで建てられた小屋が並んでいる=2014年11月7日、フィリピン・レイテ島(吉村英輝)【拡大】

  • 台風30号のコース=2013年11月8日、フィリピン・レイテ島の中心都市タクロバン
  • フィリピン・レイテ島タクロバン

 ロムアルデス市長は集団墓地での慰霊式で、国際社会の支援について「どんな言葉を使っても感謝しきれない」と強い謝意を表明。8日午後の記者会見では「被災者が必要としている住宅供給などに注力する」と、復興の加速を約束した。(共同/SANKEI EXPRESS

 ≪進まぬ復興 NGO撤収恐れる市民 比台風1年≫

 タクロバンの中心部では、大半の店舗が営業を再開し、にぎわいを取り戻している。だが、町外れや郊外の被災地では倒壊家屋が放置され、支援も十分に届いていない。本格復興への展望が見えない被災者たちの不安は募る。

 沿岸部に戻る漁師

 高潮で壊滅した海岸線から約10キロの高台に作られた仮設住宅では、530世帯の約2300人が、日本などの支援で建てられたプレハブ家屋に暮らす。年末にはさらに山側へ約15キロ入った復興住宅へ移住する予定だが、122世帯分しか間に合わず、くじ引きとなった。市の担当者は「外れた人が仮設にとどまれるよう地権者と交渉中」という。

着工したのは約2000戸

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