IKKOさんの言葉をまとめた書籍「IKKO_心の格言200」(エムオン・エンタテインメント刊、1200円)。11月29日発売(提供写真)【拡大】
人間関係も、味方とどっちつかず、敵の割合は3:4:3だといわれます。自分の中の何かが崩れた瞬間に、バランスも崩れ、今まで味方だと思っていた人たちは離れていきます。キャリアをしっかりと築き上げ、足を引っ張ろうとする人たちに負けないことが大切なのです。そうすれば、おのずから若い人や周囲もあなたの味方となり、自分の輝ける環境となることでしょう。
毅然とした態度で
部下に気を遣うのもダメですね。私は、するべきこと、足りていない部分は、スタッフにもビシッと言うようにしています。きつく聞こえるかもしれませんが、辞められたら困るけれど、良くしてゆくためには必要だと思います。今のスタッフの業務は私のマネジメントですから、私の行動に集中していてほしく、私もそこをポイントにしています。私から気持ちが離れた瞬間に、マネジャーとしての業務は成り立たなくなってしまいますから、ムリに引き留めることをしても、こちらが部下にへんに気を遣って甘やかしても、そこからは何も生まれません。気を遣うことができない人間にこちらがへりくだって気を遣うと、すべてのレベルが落ちてしまうから! 相手も勘違いしてしまいますし、こちらも向上していきませんから。誤解を怖れずに言うならば、「辞めたいならしかたない」という気持ちで、毅然(きぜん)とした態度で接するようにしています。