魔よけ、豊作祈願も
このリースにクリスマスの4週間前から毎週1本ずつろうそくをともし、クリスマスイブの日に最後の一本をともしてお祝いするという習慣もあり、これは「アドベントリース」といいます。
キリスト教では11月30日に一番近い日曜日から、クリスマス前の期間(4回の日曜日があります)を「待降節」または「アドベント」といいます。「アドベント」とは「到来」という意味で、救い主の到来をこの期間心待ちにするという意味なのです。日本のクリスマスイベントでもアドベントカレンダーは定着してきたのではないでしょうか。
リースには宗教的な意味合いがありますが、用途的には葉に殺菌作用と抗菌作用のある常緑樹を玄関に飾って、魔よけにしたというものと、豊作を願って玄関を飾る、日本で言えばしめ縄のような役割があったというのが定説とされています。