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皇族方の「学習院離れ」加速 少ない選択肢…学科新設も実らず (3/4ページ)

2014.11.25 06:25

秋篠宮邸内でハーブを収穫される眞子さま、悠仁さま、佳子さま。眞子さまと佳子さまは国際基督教大学(ICU)を選ばれ、悠仁さまはお茶の水女子大付属小学校に通われている=2014年8月7日(宮内庁提供)

秋篠宮邸内でハーブを収穫される眞子さま、悠仁さま、佳子さま。眞子さまと佳子さまは国際基督教大学(ICU)を選ばれ、悠仁さまはお茶の水女子大付属小学校に通われている=2014年8月7日(宮内庁提供)【拡大】

  • 皇室の方々の学習院ご在籍=2014年11月24日現在。※学習院に通われた場合は○。ご入学順。女子中等科、女子高等科、女子大学を含む。結婚で皇室に入られた方は除く。三笠宮さまは初等科~中等科は学習院だが陸軍士官学校や陸軍大学校に進まれており、除いた。
  • ICUの入試に合格された秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さま(小野淳一撮影)

 学習院は現状をどう受け止めているのか。

 常務理事の耀(あかる)英一氏は「結果的にそうなった。それ以上でも以下でもない」と説明する。明治以降、「道徳・智力・気品・体力」の養成を掲げており、「一貫した教育方針で、歴史と伝統を築いてきた。今後も変えるつもりはない」という。

 2016(平成28)年4月に52年ぶりに国際社会学部が新設される予定だが、橋本氏は「皇族方が国際親善で頻繁に海外に出かけられる時代に、国際関係の学部がないのは不十分だった」と指摘する。眞子さまがICUに進まれた際も、学習院の選択肢の少なさがネックとされた。

 時代の流れ

 一方、皇室ジャーナリストの久能(くのう)靖氏(78)は「時代の流れからもやむを得ない」との見方を示す。社会全体で個人の自由をより尊重する風潮が広まり、「若い皇族方が学びの場を自由に選びたいと考えられても不自然ではない」。

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