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緊迫感高まる「究極の愛」 舞台「スリル・ミー」 (2/2ページ)

2014.11.25 13:35

舞台「スリル・ミー」(栗山民也演出)の尾上松也さん(左)と柿澤勇人さん(渡部孝弘さん撮影、ホリプロ提供)

舞台「スリル・ミー」(栗山民也演出)の尾上松也さん(左)と柿澤勇人さん(渡部孝弘さん撮影、ホリプロ提供)【拡大】

 尾上と柿澤は昨年、舞台「ロミオとジュリエット」で共演した。出演を打診された尾上は、まず柿澤に相談、「やりがいのある作品だから絶対に出るべき」と言われたという。尾上の役どころは、愛するあまりの工作が、結果として相手を窮地に立たせる。舞台が進むにつれて、次第に明らかになっていく複雑な内面を「自分の愛が報われなくて屈折したり、純粋な愛ゆえに異常な行動を取ることは誰にでも起こりうる」と話す。

 演出の栗山民也が「究極の愛」という物語は、俳優の持ち味によって風景が変わる。ほか田代万里生(まりお)と伊礼彼方(いれい・かなた)、松下洸平と小西遼生(りょうせい)のコンビ。早くも次の新しい組み合わせを見てみたくなった。11月24日まで東京・天王洲銀河劇場。29日に大阪・サンケイホールブリーゼで公演。(藤沢志穂子/SANKEI EXPRESS

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