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「最強女子」受付から大統領へ HPの元CEOが共和党から出馬検討 (1/3ページ)

2014.11.28 00:00

今年5月に米メリーランド州で開かれた保守系団体の会議に登場したカーリー・フィオリーナ氏。2016年の米大統領選への出馬を検討していることが明らかになった=2014年(ロイター)

今年5月に米メリーランド州で開かれた保守系団体の会議に登場したカーリー・フィオリーナ氏。2016年の米大統領選への出馬を検討していることが明らかになった=2014年(ロイター)【拡大】

  • 米大統領選への出馬が有力視されているヒラリー・クリントン氏。米国初の女性対決となる可能性が出てきた=2014年11月1日、米ルイジアナ州ニューオーリンズ(ロイター)

 2016年の米大統領選挙に、米国で最もパワフルな女性経営者といわれたコンピューター大手ヒューレット・パッカード(HP)の元最高経営責任者(CEO)、カーリー・フィオリーナ氏(60)が共和党からの出馬を検討していることが分かった。複数の米メディアが27日までに伝えた。企業の受付担当からキャリアを積み上げ、米国を代表する大企業のトップにまで上り詰めた才媛。女性の社会進出の象徴として知名度も高い。民主党からの出馬が有力視されているヒラリー・クリントン前国務長官(67)と、米国初の女性大統領の座をかけて対決する可能性もあり、全米が動向に注目している。

 「際立った存在」

 ワシントン・ポスト紙(電子版)などによると、フィオリーナ氏は既に有力支持者らと非公式協議を済ませ、選挙スタッフの募集も開始した。近く大統領選の重要州であるアイオワやニューハンプシャーを訪れ、選挙活動を本格化させる方針で、支持者には「新しい局面に入る」と伝えたという。

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