ヒラリー氏対抗馬
HP退社後、政界進出を目指し、08年の大統領選では共和党のジョン・マケイン上院議員(78)の選対幹部を務め、勝っていれば副大統領の可能性もあった。10年に自らカリフォルニア州上院選に出馬したが、民主党現職に敗れた。
次期大統領選の共和党有力候補には、ジョージ・ブッシュ前大統領の弟で元フロリダ州知事のジェブ・ブッシュ氏(61)やニュージャージー州知事のクリス・クリスティ氏(52)らが挙がっているが、決め手に欠き、「ヒラリー氏には勝てない」(米メディア)との見方がもっぱら。
フィオリーナ氏の政治経験の乏しさを不安視する声もあるが、混戦模様のなかヒラリー氏への有力対抗馬として指名争いの台風の目となりそうだ。彼女はかつてこう語っていた。
「21世紀は誰もがリーダーになれる時代だ。肩書や財産、権力、そして性別や国籍と無関係にチャンスと適切なサポートがあれば誰でもリーダーになれる。そうして育ったリーダーは、その国の未来を率いることになるだろう」(SANKEI EXPRESS)