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「私たちが欲しいのは本とペンだけ」 マララさん ノーベル平和賞の意義強調 (1/3ページ)

2014.12.10 09:45

記者会見の会場に到着したマララ・ユスフザイさん(右手前)と共同受賞者のカイラシュ・サトヤルティさん(左)。後方はノルウェー・ノーベル賞委員会のトールビョルン・ヤーグラン委員長=2014年12月9日、ノルウェー・首都オスロ(ロイター)

記者会見の会場に到着したマララ・ユスフザイさん(右手前)と共同受賞者のカイラシュ・サトヤルティさん(左)。後方はノルウェー・ノーベル賞委員会のトールビョルン・ヤーグラン委員長=2014年12月9日、ノルウェー・首都オスロ(ロイター)【拡大】

  • パキスタン
  • ノルウェー・首都オスロ

 パキスタンで女子教育の権利を訴え、史上最年少の17歳でノーベル平和賞を受けるマララ・ユスフザイさんが9日、授賞式を前にオスロで記者会見した。共同受賞者のカイラシュ・サトヤルティさん(60)も同席し、子供の教育普及や権利擁護を後押しする今年の平和賞の意義を強調した。

 記者会見で、マララさんは「私たちが求めているのは特別なものではなく、本とペンだけだ」と述べ、全ての子供が教育を受けられるよう世界に呼び掛けた。

 これに先立ち、マララさんは8日、授賞式のため英国を出発する前、AP通信に対し、「子供たちが学校に行けず教育を受けられないのに、『なぜ何とかしないのか』と世界の指導者らに言いたい」と訴えていた。

 史上初の少女代表団

 また、マララさんは10日に行われる授賞式に、同じく女子教育のために活動するパキスタン、シリア、ナイジェリアの少女ら5人を特別に招待した。各地で闘う少女たちの代表が授賞式に集まることとなり、ノーベル賞史上初の“少女代表団”になるという。

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