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「私たちが欲しいのは本とペンだけ」 マララさん ノーベル平和賞の意義強調 (2/3ページ)

2014.12.10 09:45

記者会見の会場に到着したマララ・ユスフザイさん(右手前)と共同受賞者のカイラシュ・サトヤルティさん(左)。後方はノルウェー・ノーベル賞委員会のトールビョルン・ヤーグラン委員長=2014年12月9日、ノルウェー・首都オスロ(ロイター)

記者会見の会場に到着したマララ・ユスフザイさん(右手前)と共同受賞者のカイラシュ・サトヤルティさん(左)。後方はノルウェー・ノーベル賞委員会のトールビョルン・ヤーグラン委員長=2014年12月9日、ノルウェー・首都オスロ(ロイター)【拡大】

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  • ノルウェー・首都オスロ

 マララさんは8日の声明で、自分の発言は独りの声ではないとした上で、「平和賞は、あらゆる場所で教育を望む全ての少女のためにある」と連帯を強調。5人は教育普及の運動を共に担う「姉妹」だと訴えた。

 マララさんはパキスタンで2009年からイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」の女子教育抑圧をブログで告発し、12年10月、下校途中に通学バスに乗り込んできたTTPの男に銃撃された。頭部と肩を負傷して重体となり、英バーミンガムの病院に搬送されたが、13年初めに退院した。

 招待者のうち2人は、銃撃された当時、同じバスに乗っていて銃弾を受けた学友。負傷から回復した後、英国の学校に受け入れられ、医師になろうと勉強中だ。このうち、シャジア・ラムザンさん(16)は「特別な瞬間を私たちと分かち合えるようにしたマララに感謝します」とコメントした。

 他に招待したのは、ヨルダンのシリア難民キャンプで仲間に共に学校に行くよう促している少女、イスラム過激派ボコ・ハラムが女子生徒200人以上を拉致したナイジェリアで自ら手本となって女子教育に貢献する少女、性的暴行を受けた後、裁きを求めて闘う若いパキスタン女性。

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