「男ならやってやれ!!」はオタクの少年と悪ガキ少年とアイドルを夢見る少女、幼なじみ3人(写真前列の3人)の友情と恋の物語=2014年11月20日、東京都世田谷区の世田谷パブリックシアター(田中幸美撮影)【拡大】
そこから、J-POPを使ってストーリー展開するスタイルが始まった。さらに学生の中で人気が出た梅棒をコンテストに出したらどうなるか。新たな挑戦の始まりだった。
「ジャパン ダンス ディライト」という日本最大のストリートダンスのコンテストにエントリー。1回目は東京予選で惨敗した。「今見たら恥ずかしくなるような内容で、ダンスもしてなかった」と振り返る。その後、他のダンスチーム同様、コンテストで結果を出すことを目標に励んだ。そして、09年の「ジャパン ダンス ディライトVol.16」決勝で特別賞を獲得。ジャズダンスにJ-POPと、当時のストリートダンスの主流からはみ出してはいたが、客を大いに沸かしたエンターテインメント性が評価された。今人さんは「今までやってきてよかった。認められた」という。
そして11年から始まった、振付師が大勢のダンサーを使って作品を競う「Legend Tokyo(レジェンド・トーキョー)」の第2回大会で見事日本一に輝いた。