アウトドアグッズを販売するキーン本社に隣接したフラッグシップストアには、リサイクル品を使用したアイデアが満載。シューズが並んだデスクはボーリングのレーンで、靴の試着用に置かれた椅子はドラム缶を再利用したもの。会計カウンターの頭上にはカラフルな道路標識が並ぶ=2014年10月20日、米オレゴン州ポートランド(緑川真実さん撮影)【拡大】
カリフォルニア州サンディエゴから移ってきたスカイ・ボウヤーさん(39)が2006年に開いた店「ベロ・カルト」は自転車ショップ兼カフェ兼バー。「いろんな人が集まる情報発信基地にしたい」。昼は子供向けにハロウィーン用のカボチャ細工の講習会、夜はライブを開くなどイベントも盛りだくさんだ。
店には東京から来た男性が部品を組み立てて持ち込んだ、オリジナルの中古自転車が売られていた。「彼はポートランドに移住したいそう。頑張ってほしいね」
行けば何かがある。ポートランドは未来を模索する若者の「希望の街」でもある。(文:藤沢志穂子/撮影:フリーカメラマン 緑川真実(まなみ)/SANKEI EXPRESS)