そこに言葉を加える。
「自分が10年間やってきたことは“人を元気づけたい”“幸せを感じる方法を何か導いてあげたい”といったこと。抱えてしまった問題は自分自身でどうにかしなきゃいけないけど、私の歌を聴いて“背中を押せるきっかけになればいい”と思う気持ちが自分の歌らしさだと思うんです」
また、「明るいけど暗さも感じられるものや、ちょっと不思議なものにひかれる」という彼女らしく、楽曲には耳にちょっと引っかかるような音遣いやフレーズがあり、そこへ歌詞も残っていく。なかでも口ロロ(クチロロ)の三浦康嗣が書き下ろしたアルバムタイトル曲「MIETA」は時の経過を音で表そうとし、人にとって鏡のような存在になることの大切さを歌った、ミュージカルのような壮大なナンバーになった。