≪代替予定「チーム・アメリカ」 アマゾンで売り切れ≫
英紙デーリー・テレグラフは23日、米国の反テロチームが北朝鮮の金正日総書記(当時)の企てから世界を救うストーリーを描いた人形劇映画「チーム・アメリカ」(2004年公開)のDVDが米ネット通販大手、アマゾン・コムで売り切れになったと報じた。米CNNが23日発表した世論調査でも、北朝鮮を「非常に深刻な脅威」と見なす米国民が42%に達し、イランなどを抑え最も多かった。金正恩第1書記についても84%が「嫌い」と答え、他国指導者を上回った。
いずれも米政府がSPEに対するサイバー攻撃を北朝鮮の犯行と断定したことが影響しているとみられる。デーリー・テレグラフは、こうした米国内の世論に押される形でSPEも映画「ザ・インタビュー」の公開決定に踏み切ったと伝えている。
「チーム・アメリカ」はSPEが「ザ・インタビュー」の公開中止を決定した直後、一部の映画館で代わりに上映する動きが出て話題となった。この結果、アマゾンで1389位だったDVDの売り上げがわずか数日で53位に上昇。アマゾンのコメディー映画部門の売り上げで5位を記録しているという。