イスラム国の侵攻で住居を追われ、イラクの街シンジャルからシリア国境付近に逃げてきたヤジディの少女。ヤジディは独自の宗教を持つ少数民族で、これまでクルド人地域に暮らしてきたが、キリスト教徒などとともにイスラム国から異教徒として迫害されている=2014年8月13日、イラク北部(ロイター)【拡大】
≪エボラ禍、西アフリカ襲う≫
高熱や頭痛、下痢などを伴う致死率の高いエボラ出血熱の感染者がリベリア、シエラレオネ、ギニアなど西アフリカで拡大した。8月に世界保健機関(WHO)は緊急事態を宣言、死者は12月に7000人を超えた。
欧米で医療関係者らの感染も起き、日米やカナダなどで治療薬の実用化を進めた。
≪パキスタン 17歳少女が平和の使者に≫
教育の権利をめぐりイスラム武装勢力に銃撃されたパキスタンの少女、マララ・ユスフザイさん(17)が12月10日、ノーベル平和賞を受賞した。
受賞演説で全ての子供に教育をと訴えたが、その6日後の16日、マララさんの母国パキスタンでは武装勢力がペシャワルの軍学校を襲撃、生徒ら140人超が犠牲になった。マララさんは「愚かで冷血なテロ行為」と非難した。(EX編集部/撮影:ロイター、AP/SANKEI EXPRESS)