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「生きづらい」世の中を変えよう 「どんなふうに」 これからも考え続ける (3/4ページ)

2015.1.7 15:35

まぜこぜエクスプレスに登場してくれた比嘉セツさん(左)と、一般社団法人「Get_in_touch」理事長の東ちづる(提供写真)

まぜこぜエクスプレスに登場してくれた比嘉セツさん(左)と、一般社団法人「Get_in_touch」理事長の東ちづる(提供写真)【拡大】

  • まぜこぜエクスプレスに登場してくれた矢野ディビットさん(中央)=ガーナ(提供写真)
  • まぜこぜエクスプレスに登場してくれたミンダナオの子供たち=2014年1月21日、フィリピン(提供写真)
  • まぜこぜエクスプレスに登場してくれたパフォーマンス集団「こわれものの祭典」と月乃光司さん(左、提供写真)
  • まぜこぜエクスプレスに登場してくれた杉山文野さん(中央)とカラフルステーションの仲間たち(提供写真)
  • まぜこぜエクスプレスに登場してくれた東小雪さん(左)と、一般社団法人「Get_in_touch」理事長の東ちづる=2014年8月13日(提供写真)

 広がるピアサポート

 一方で、生きづらさから脱却するための「ピアサポート(自助活動)」の輪が広がっている。「苦しんでいる人の力になりたい」と立ち上がったのは、みんな壮絶な体験を経て生き抜いてきたサバイバーたちだ。

 病気や障がいを自慢できる強者が集結したパフォーマンス集団「こわれものの祭典」を主宰する月乃光司さんは、「生きづらさを抱えている人の居場所として、きっかけづくりがしたい」とその動機を語ってくれた(2014年10月15日掲載)。15歳くらいから対人恐怖で人と話すのが怖くなったという月乃さんは、生きづらさから逃れるためにアルコール依存症になった過去がある。

 渋谷区神宮前に「カラフルステーション」をオープンした杉山文野さんも、「さまざまな人が集まるフラットなコミュニティーをつくっていくことが自分の役割だと思っている」と意欲的だった(2014年6月4日掲載)。トランスジェンダーとして、「自分は何者なのか」「どう生きるのか」と悩み続けた文野さんだからこそ、「多様な個性の人たちを受け入れる懐の深い街をつくっていきたい」という、その思いは強い。カラフルステーションはLGBTのみならずたくさんの人たちが集う居心地のいい空間として、街に定着してきている。

「生きづらさ」の取材は正直重い

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