自分が楽しめなければ
もともと舞台が好きで女優を志した高畑は、ミュージカル「ピーターパン」を長く演じ、昨年は舞台「奇跡の人」でヘレン・ケラーも演じた。1月開始のテレビドラマでは恋愛・セックス依存症の女性を演じるという。今年は「殻を破っていく年になるかな」。
そんな高畑が、古田から学びたいと考えているのは独特の「適当術」。「面白い芝居を作っていくことだけを24時間考えて、あとは適当(笑)。自分が楽しめなければいい芝居はできない。20代に何でもやっておけば地肩が強くなり、40代で怖いものはなくなる」
そう諭す古田は人気漫画の実写化でカワウソまで演じ、「もし女子高校生の役が来たら頑張るな」と、来る仕事を面白がってこなしてきた。ただ50歳を前に人生の残り時間も考えるようになったという。「あと10年かと。舞台はこれまで200本やってきたけれど、今後は1年3本ずつとして30本。お客さんにゲラゲラ笑ってもらえるか、自分が面白いと思える仕事を中心にしていきたい」