「香りが素晴らしい。やっぱり使い方。これが技術やね。今まで食べた山椒料理で一番うまい」と土田さんが絶賛すると、「山椒は世界に誇る日本のスパイスですからね。僕は和食材もスパイスも大好きなので」と小林シェフ。土田さんも「和歌山をスパイスの里にしたいと思ってるんです。なんか作ってほしいもんあります?」と盛り上がった。
「できるだけ和歌山のものでやっていきたいと思っている」という小林シェフは、地元の岩出市出身だ。19歳で料理の道に入り、21歳でイタリアへ。ミシュラン三つ星店(当時)「ドン・アルフォンソ1890」などで修業を積み、25歳で帰国。もともと田んぼだった土地にアイーダを開いた。(取材・構成:塩塚夢、写真も/SANKEI EXPRESS)