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【逍遥の児】幕末駆け抜けた松下村塾の群像 (1/2ページ)

2015.1.13 10:30

 松下村塾。今年、改めて注目される私塾は、長州の城下町、萩郊外に建つ。わたしは山口で青春時代を送った。幾度も訪れたことがある。驚くほど小さい。木造平屋建て。8畳の講義室。増築した10畳半の部屋。これっきり。

 幕末。吉田松陰が塾生を指導したのは約3年。塾生は約90人と伝えられる。「四天王」と呼ばれた逸材がいた。久坂玄瑞(くさかげんずい)。高杉晋作。入江九一(くいち)。吉田稔麿(としまろ)。激動の幕末を駆け抜け、風雲のなかに身を投じていく。

 久坂は「防長年少第一流」と絶賛された。薩摩の英雄、西郷隆盛でさえ、一目置いたという。尊皇攘夷。関門海峡を通過する外国船を砲撃した。その後、京都を戦場とした禁門の変で奮戦。志半ばで死去した。享年25。若すぎる。惜しい。

 入江は、生き急ぎ、孤立する師、松陰を最後まで支えた。彼もまた、禁門の変で戦死。享年28。

 吉田は16歳で入塾。成績抜群だったという。京都の池田屋で諸藩の志士と会合中、新選組に襲撃される。無念の死。享年24。

最後に残ったのが高杉晋作

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