昨年の受賞では涙でトロフィーを受け取ったロナルドだが、この日は満面の笑みで「14年は忘れられない年になった。このトロフィーは他に類をみないもの。日々、もっと向上して史上最高の選手の一人になりたい」と語った。
両足よし、頭よし、スピードありの完璧なFW。この先、何を磨くのか心配してしまうが、母国代表でのワールドカップ(W杯)では昨年のブラジル大会でも精彩を欠いた。3度目のバロンドールを手にし、W杯トロフィーこそがまだ触れることができない最大最終の目標となるのだろう。
女子最優秀選手はドイツ代表MFケスラー(ウォルフスブルク)が初受賞。男子最優秀監督には、昨年のW杯で優勝したドイツ代表のレーウ監督が選出された。
FIFA会長賞は、90歳の現役サッカージャーナリスト、元サンケイスポーツ大阪編集局長の賀川浩(ひろし)氏が日本人で初めて受賞した。
≪心優しき守護神 来年こそ≫
3人は同じステージに立っているのだが、これほどにもサイズが違う。左からノイアー193センチ、メッシ169センチ、ロナルド185センチ。ノイアーとメッシの差は24センチだが、実際にはもっとあるようにみえる。