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【アメリカを読む】オバマ氏が「1%」に込めたメッセージ (2/4ページ)

2015.1.27 10:00

1月20日、米議会で意気揚々と一般教書演説を始めるバラク・オバマ大統領(手前)。支持率が上向いているオバマ氏は世論を追い風に、このところ強気の姿勢が目立っている。後方は左がジョー・バイデン副大統領、右がジョン・ベイナー下院議長=2015年、米国・首都ワシントン(ロイター)

1月20日、米議会で意気揚々と一般教書演説を始めるバラク・オバマ大統領(手前)。支持率が上向いているオバマ氏は世論を追い風に、このところ強気の姿勢が目立っている。後方は左がジョー・バイデン副大統領、右がジョン・ベイナー下院議長=2015年、米国・首都ワシントン(ロイター)【拡大】

 「この国では、中間層を重視する経済学と(富裕層が潤うことで、社会全体に波及する)トリクル・ダウン経済学の間で議論し、合意できるところは合意することが必要だ」

 共和党は、企業や個人への減税で「小さな政府」を作ることが経済成長への道であると主張する傾向が強い。オバマ政権は共和党に「トリクル・ダウン理論の信奉者」というレッテルを貼ることで、労働者など富裕層以外の「99%」を重視する民主党の正当性を強調したのだ。

 支持率急上昇で自信

 11月の中間選挙で下院に続き上院の過半数も与党・民主党が失ったにも関わらず、4割程度に低迷していたオバマ氏の支持率は急上昇している。一般教書演説で大統領拒否権の発動に繰り返し言及して共和党に脅しをかけたのは、世論の後押しがあるという自信ゆえだろう。

 1月中旬にワシントン・ポスト紙とABCテレビが実施した世論調査では、オバマ氏の支持率は12月の41%から50%へと上昇。不支持率は54%から44%に下落した。経済状況を「良い」とした回答も最近は上昇傾向にあり、昨年10月の27%が今回は41%へと14ポイント跳ね上がった。景気の順調な回復が支持率にも影響したとみられている。

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