サイトマップ RSS

超党派の議員団が日中を批判 (4/4ページ)

2015.2.17 10:25

連邦議会内での超党派議員団の記者会見を前に、記者たちに囲まれる共和党のリンゼー・グラム上院議員(中央)。TPP交渉で為替問題を扱うことなどを主張するグラム氏ら議会内強硬派の動向に、バラク・オバマ大統領は一層の神経を使わなくてはならない=2015年8月10日、米国・首都ワシントン(ロイター)

連邦議会内での超党派議員団の記者会見を前に、記者たちに囲まれる共和党のリンゼー・グラム上院議員(中央)。TPP交渉で為替問題を扱うことなどを主張するグラム氏ら議会内強硬派の動向に、バラク・オバマ大統領は一層の神経を使わなくてはならない=2015年8月10日、米国・首都ワシントン(ロイター)【拡大】

  • 民主党のチャールズ・シューマー上院議員=2015年2月6日、米ニューヨーク(AP)

 TPP交渉に波紋も

 自由貿易に前向きな共和党から記者会見に加わったリンゼー・グラム上院議員(59)は「TPPには賛成したいが、TPPが通貨の問題を扱わないなら、TPPにもTPA法にも賛成しない」と述べ、オバマ政権に対応を迫った。一方でフロマン氏は、これまでTPP交渉で為替問題を扱わないことを明言してきた。このため今後、議会内強硬派の主張に賛意が集まることになれば、TPA法案の成立が危ぶまれることもありえる。

 また、たとえTPA法が成立しても、米政府が議会に配慮してTPP交渉でこれまで議題になっていなかった為替問題を持ち出せば、終盤までこぎ着けたTPP交渉の全体像が揺らぐおそれもある。

 TPA法には政府が自由貿易協定の合意内容を議会にはかる際、議会はその内容に修正を加えることができず、合意への賛否を示すしかできないとすることのほか、政府が交渉内容を議会に明確に開示することも求める内容も盛り込まれる見通しだ。議会から交渉への監視の目が強まることが確実で、オバマ政権は議会内強硬派の扱いに一層の神経を使うことになりそうだ。(ワシントン支局 小雲規生(こくも・のりお)/SANKEI EXPRESS

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ