煙と香りが一面に漂う
また、前菜にあたる「淡海地鶏の内臓の軽いスモーク」も驚きの一品。運ばれてきたお皿の蓋をとるとオーク樽のチップの煙と香りが一面に漂う。
トサカ、シラギモ、サコツと、焼き鳥屋でしか目にしない部位は塩のみで味付け。チップでいぶすことで風味が増し、コリコリ、クニュクニュとした食感も楽しい。山椒を少しつけていただくと味わいが一気に和のテイストに。内臓料理はコラーゲンの塊なので、お肌の状態が気になる妙齢の女性にぴったり。食べた翌朝、お肌の状態をチェックしたくなりそう。
メニューに生産者名
京都ネーゼのメニューには食材の生産者の名前がよく出ている。例えば今の季節のデザートなら「愛媛産鈴木さんのイチゴミニパフェ」。愛媛のイチゴ農家が育てた大粒のイチゴがトッピングされ、このイチゴから作ったアイスクリームがガラスの器からのぞく。さっぱりしたイチゴ本来の甘みと爽やかさが口の中に広がる。