シェフ自身が産地に直接赴き、目にかなった季節の食材を取り入れてメニューを組み立てる。季節感を大切にする姿勢はイタリアンにも日本の和食にも相通じるものがある。
食べやすいように箸も
「“2泊3日の京旅行で日本料理との合間に食べるイタリア料理”がコンセプト。そのため、地産地消で地元の食材を生かす調理法を採用するなど、シンプルかつ京のスローフードを提供するよう心がけています」と森シェフ。
カトラリーには舞妓さんでも食べやすいようにと、お箸を添えているのも心憎い演出だ。4人がけのテーブル席が2つにカウンター席が8席。こぢんまりした家庭的な雰囲気がただよい、大型モニターからは古き良き映画が流れる。しっとりとした大人の雰囲気が味わえるイタリアンだ。
■京都ネーゼ 京都市中京区三条木屋町上ル三軒目 三条木屋町ビル3F、(電)075・212・2129。営業時間:午後6時から11時(LO)、日曜定休および不定休。アラカルト中心だがお任せコース(6480円)も。2カ月前から予約を受け付けている。
※価格はすべて税込み。