火星に着陸する米宇宙ベンチャー、スペースXの宇宙船や居住施設の想像図。オランダの民間非営利団体「マーズ・ワン」だけでなく、スペースXも地球から火星に8万人を移住させる計画を進めている(スペースX社提供・共同)【拡大】
具体的には、原子力技術者兼海軍予備役という米国人男性、オスカー・マシューズさん(32)や、米女性政治コンサルタントのソニア・ニコール・ヴァン・メーターさん(36)、米大学病院の女性救急救命医、レイラ・ローランド・ザッカーさん(46)ら、知力と体力を兼ね備えた人が名前を連ねる。
米CNNテレビ(電子版)は18日、有力候補とみられる英国人2人の声を紹介した。
ひとりは英ロンドン在住のアリソン・リグビーさん(35)。高校の研究室で技術職を務める彼女は「1980年代以降、宇宙旅行は米国人のためのものだったから、(英国人の)私が行く機会があれば真っ先に名を残したいと思った」と応募動機を語った。
また「先駆者は常に笑いものになるが、私は多くの人のためになりたい」と述べ、「もちろん怖いし、母親は反対しているけど、なぜ火星に死にに行くのかと聞かれると『誰もがいつかは死ぬが、死ぬ前に何をするかが大切よ』と答えているわ」と胸を張った。