フレンドシップランに参加したのは、46カ国・地域から集まった外国人とその家族532人と、一般公募の日本人782人の計1314人。
参加者たちは、快晴の下、5キロのコースを一緒に走り、途中で立ち止まって記念写真を撮影したり、ボランティアの子供たちとハイタッチをするなどし、思い思いに交流を楽しんでいた。
有力選手では、2012年ロンドン五輪や13年モスクワ世界選手権の男子マラソンを制したスティーブン・キプロティク選手(ウガンダ)が、3位に終わった12年東京マラソンの悔しさを糧に世界のトップに上り詰めたことに触れ、「成功は東京から始まった」と語った。(SANKEI EXPRESS)