白い丸襟がアクセントの紺のワンピース(右、7万8000円)と白地に黒の模様をあしらったすっきりしたワンピース(左、20万5000円)。手前のバッグは春夏のテーマであるバラをあしらっている(24万円)=2015年2月9日、東京都中央区銀座(宮川浩和撮影)【拡大】
軽やかな印象のデザイン
デラクアのデザインの特徴は衣料の軽さ。それまではオートクチュール性を重視する関係で、素材を二重の布仕立てとすることもあったが、薄く柔らかな仕立てのデザインが増えた。ジャカード織の透け感を生かした素材や、アコーディオン状のプリーツであるラッフルをあしらったスカートなど、軽やかな印象。上質な素材を使っているのは以前と同じだが、軽くなったため、よりデイリーに着られるようになったとか。
多くの衣料にポケットがあるのも特徴の一つ。機能性とスポーツテイストにラグジュアリー感をミックスした特徴が、襟やロゴにみられる。
現代でも多くのセレブリティーを顧客に持ち、近年ではラナ・デル・レイ、マドンナ、ニコール・キッドマン、ソフィア・コッポラにヨルダンのラーニア王妃まで。国内でもファッション誌などで存在を知った若手の有名女優から「着てみたい」といった声が寄せられているという。
20~50歳代まで幅広い層にファンが増えそうなロシャス。伊勢丹、三越、高島屋などの大手百貨店、ESTNATION、DESIGNWORKSなどのセレクトショップで取り扱いがある。現在は東京・日本橋の日本橋三越本店の本館3階でポップアップショップを展開中、3月3日まで。(文:藤沢志穂子/撮影:宮川浩和/SANKEI EXPRESS)
※価格は税別です。