ダンス関連の企画演出などを行う株式会社「アノマリー」代表取締役兼ダンサー、カリスマカンタローさん=2013年2月27日(本人提供)【拡大】
僕の日常は、実はここ2年くらいでガラリと変わりました。Xyonでよく大会に出場していた頃は、ダンス中心で自分が踊ることが多かったのですが、最近では皆に踊ってもらうために時間を割いています。別にそのことが苦な訳ではなく、むしろ自分に与えられた使命だと思って厳しくも楽しくやっています。
最近の1週間だと、朝は大体7時頃に起き、スマホを見ながらいろいろなニュース、ツイッター、フェイスブックのタイムラインを眺めます。そして出社が8~9時くらいで、メール返信、企画書作成や社員の仕事のチェックをしているとあっという間に午前中が終わります。
その後、昼食やランチミーティングがあり、午後の時間帯は基本的に打ち合わせで、さまざまなクライアントに会っています。業種はさまざまでダンスだけの領域ではありませんが、僕はダンスを通じていろんな物事をビジネスにしようとしている人間なので、この午後の打ち合わせは、毎日さまざまな方に日々激動するダンス界の現状、可能性や展望を熱く語らせていただいています。