このふたりは合同委員会の定例会議準備の枠内で話し合うテーマをもっていることから、今回の訪問は非常に中身の濃いものとなることは間違いない。」>(「ロシアの声」日本語版ウエブサイト)
ガルシカ氏は、1975年生まれの、学者出身の官僚で、2013年からプーチン大統領を支持する官製市民運動「全ロシア人民戦線」中央本部の共同議長を務め、政治的影響力を拡大した。李氏の訪露で、ロシア政府の北朝鮮に対する窓口になっているのが、ガルシカ氏であることが可視化されたことの意味は大きい。日本政府は、拉致問題を解決するためにもガルシカ氏との信頼関係を強化しなくてはならない。
南北縦断鉄道建設に関心
ガルシカ氏は、朝鮮半島の南北縦断鉄道建設に強い関心を持っている。
<――北朝鮮経済がここ二十年、深刻な困難を経たことを考えると、ロシアにとって現在、北朝鮮との協力はどの程度の旨みがあるだろうか?