【編集後記】
世の中には事実かどうか分からないことや、知らないことがあふれている。ゆえに、誤解や思い込みが生まれる。今回の取材のきっかけとなった盲導犬が刺された事件をめぐる問題も、その一例といえる。
知らないことに直面したときには、さまざまな角度から何が真実なのかを考えることが必要だ。そして、相手について理解していないことが多くあると認識することが、誰もが暮らしやすい社会を実現する第一歩になるのではないだろうかと感じた。(関西大学 有志学生記者)
関西大学 有志学生記者
<取材・記事・写真>
時末捷司、土田桃子、半田夏妃、山根萌、吉田佳奈