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自然と高倉を意識したものになった 映画「妻への家路」 チャン・イーモウ監督インタビュー (2/5ページ)

2015.3.6 12:45

「焦点を当てたのは夫婦愛だが、見れば物語全体がわかると思う」と語るチャン・イーモウ監督=2015年2月12日、東京都港区(野村成次撮影)

「焦点を当てたのは夫婦愛だが、見れば物語全体がわかると思う」と語るチャン・イーモウ監督=2015年2月12日、東京都港区(野村成次撮影)【拡大】

  • 文化勲章の受章会見に臨む高倉健さん=2013年11月3日、皇居(大橋純人撮影)
  • 【かざすンAR(視聴無料)】映画「妻への家路」(チャン・イーモウ監督)。3月6日公開(ギャガ提供)。(C)2014,Le_Vision_Pictures_Co.,Ltd.All_Rights_Reserved

 「最も敬愛する人物」(チャン監督)の応援を受けた渾身の力作「妻への家路」は、チャン監督が「王妃の紋章」(06年)以来、8年ぶりに名女優、コン・リー(49)とコンビを組んだヒューマンドラマで、夫婦の愛を描いた中国の人気小説をベースとしている。

 人に静かに寄り添う

 文化大革命が終わって間もない1977年の中国。20年ぶりに収容所から解放された元大学教授のルー・イエンシー(チェン・ダオミン)は、妻のフォン・ワンイー(コン・リー)と念願の再会を果たす。だが、長年夫を待ち続け、心労を重ねたワンイーは、夫に関するあらゆる記憶を失っていた。イエンシーは他人を装って自宅の向かいの家に住み、一人娘のタンタン(チャン・ホエウェン)の助けを借りながら、妻に思い出してもらおうと奮闘するのだが…。

高倉さんの心がこもった日本刀

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