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日本発のストレートプレーに 舞台「趣味の部屋」 中井貴一さんインタビュー (1/4ページ)

2015.3.16 18:00

「自分が見たい芝居を、一緒に面白がってくれる人たちと作りたい」と話す、俳優の中井貴一さん=2015年2月26日、東京都新宿区(寺河内美奈撮影)

「自分が見たい芝居を、一緒に面白がってくれる人たちと作りたい」と話す、俳優の中井貴一さん=2015年2月26日、東京都新宿区(寺河内美奈撮影)【拡大】

 中井貴一(53)が自ら企画して好評を得た主演舞台「趣味の部屋」の、2年ぶりの再演に挑戦している。個性的な趣味を持つ男たちが織りなすサスペンス・コメディー。「前回より格段にブラッシュアップした。演劇を見たことのない人にぜひ見てほしい」と話す中井は今後、作品が日本発のストレートプレーとして海外でも親しまれるよう、育つことを期待している。

 「趣味の部屋」は内科医の天野(中井)や医学部教授の金田(白井晃)ら数人の男たちが、趣味のためにひそかに共同で借りている部屋が舞台。ロボットアニメ「機動戦士ガンダム」のフィギュアや変わった食材を使った料理、ジグソーパズルなど多彩な趣味を楽しむ仲間うちに、婦人警官の宮地(原幹恵)が行方不明者の聞き込みに来たことで騒動が起きる。共演はほか川平慈英(かびら・じえい)、戸次(とつぎ)重幸。脚本の古沢良太、演出の行定勲(ゆきさだ・いさお)とも、2013年3月の初演時と同じ顔ぶれがそろった。

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