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【アメリカを読む】「アナ雪」続編 2匹目のドジョウとなるか (4/4ページ)

2015.3.17 10:10

アニメ映画「アナと雪の女王」の一場面(ウォルト・ディズニー提供、AP)

アニメ映画「アナと雪の女王」の一場面(ウォルト・ディズニー提供、AP)【拡大】

  • 米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーのロバート・アイガーCEO(最高経営責任者)=2013年10月25日、米カリフォルニア州ビバリーヒルズ(AP)

 映画会社の経営上は、ヒット作の続編は高い知名度を生かして広告宣伝を観客動員につなげやすくなるメリットがある。ディズニーの子会社であるピクサー・アニメーション・スタジオもかつて、「トイ・ストーリー」や「カーズ」などのシリーズものを成功させてきた。続編がヒットすれば、関連グッズの販売も水準を維持しやすくなる。

 ただしアナ雪の場合は前作のヒットが記録的だっただけに、続編製作に不安がないわけではない。インターネット上では「せっかくめでたしめでたしで終わっていたのに、本当に続編が必要なの?」といった製作自体に疑問を投げかける声や、「前作を超えられるのか?」「悪いけど、そんなに期待していない」といった冷ややかな見方も出ている。(ワシントン支局 小雲規生(こくも・のりお)/SANKEI EXPRESS

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