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やせすぎモデル「Non」 起用に厳罰 フランス、月末に法案提出 (2/3ページ)

2015.3.21 00:04

パリ・ファッション・ウイークのショーで最新モードを身にまとい歩くモデルたち=2015年3月9日、フランス・首都パリ(AP)

パリ・ファッション・ウイークのショーで最新モードを身にまとい歩くモデルたち=2015年3月9日、フランス・首都パリ(AP)【拡大】

 欧米メディアの報道によると、法案はモデル事務所に対し体格指数(BMI)が一定以下のモデルの雇用を禁止するというもので、今月31日に医療保険制度改革法案の修正案として議会に提出される予定。具体的には、指数が「18」以上(標準値は「22」)であることを証明する診断書の取得や、定期的な体重測定などを義務付ける。BMIは体重(キログラム)を身長(メートル)の2乗で割った数値。違反した雇用主に最高で禁錮6月の懲役刑と7万5000ユーロ(約975万円)の罰金が科せられる。

 このほか、過度なダイエットを奨励したり、痩せた体の写真を投稿したりするウェブサイトも禁止する。

 「拒食症の女性4万人」

 ファッション業界では、2006年にブラジル人モデルのアナ・カロリナ・レストンさん=当時(21)=が過度なダイエットの末に拒食症で死亡し衝撃が広がり、痩せすぎたモデルをめぐる議論が活発化。スペインやイタリア、イスラエルでBMIが一定以下のモデルをショーや広告に起用することを禁止する法律が成立。12年には米ファッション雑誌「ヴォーグ」が痩せすぎたモデルとは契約しない方針を表明した。

「モデルたちはよく食べ、健康を気遣うべきだ」

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